あつすぎて週イチで体調が終わっている今日此の頃です。
なにか夏らしいことがしたい。けど体力は無い。そうだ、夏の映画を観に行こう。
ということで、実写版のリロ&スティッチを観てきました。
上映開始直前に前の席にヤンキー4人組が座ったときは
「アア、オワッタ・・・」(画像略)と思いましたが、上映中は静かでした。
よかったよかった。
映画の内容も結構面白かったです。世間の評判もいい様ですね。
ハワイの田舎の空気感とか(実物は知らないが)、リロとスティッチの可愛さとかが、実写でもちゃんと表現されていたと思います。
スティッチはアニメ版だとリロと同じくらいのサイズで結構大きめのキャラなんですが、実写だと違和感があったのか可愛くなかったのか忘れましたが、小さくしたそうです。何でもかんでも原作準拠じゃなくて良いって例ですね。

しかしこいつを青い毛の犬で通すのは無理があるだろと・・・
最後の方はなんか宇宙人と人間が普通に馴染んで会話してるし・・・寛容なのはいいですね
ところで、正直リロよりもナニの方がかわいそうで主人公っぽさがありました。アニメ版もこんな生活が苦しいみたいな話でしたっけ?(うろ覚え)アニメには出てこなかった新キャラの肝っ玉ババアが登場したのも印象的でした。こういうキャラがいると良くも悪くもファミリー映画っぽく話が締まりますね。
あと、物が壊れるのを見るのが苦手な私にとっては、スティッチが暴れまわるシーンはアニメよりリアルで(当たり前)ちょいキツかったです。おいそのへんにしとけと思ってしまった。
というわけで、寒い映画館で風邪ひかない様にお気をつけを。