前回Portalというゲームの記事を書きましたが、そのとき一緒に買っておいたゲームをやりました。
ドット絵ネイティブ世代にささるビジュアル、数時間で終わる気軽さと、終わったときのスッキリ感に定評があるようでした。インディーズの賞も受賞されているようです。
※ネタバレはしませんが、プレイするか迷っている人は是非ブラウザバックしてプレイしてみてください。先入観無しでプレイしたほうが面白いと思います。

キービジュアルから神ゲーの予感がしていましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
色んな人の色んな発言がパズルのピースのようになっていて、それを並び替えて一つの物語、真相を完成させるようなゲームです(下手だなあカイジくん...説明が下手...)
だんだんと不明点の隙間がうまっていき事実が判明してくる感じが、ちらかった部屋が綺麗になっていくような爽快感を与えてくれます(例えが下手っぴさ...)
なんかセンター試験かなんかで文章を並び替える問題を思い出しました。
マーダーミステリーをやったことが有る人ならなんとなくわかりますが、こういうゲームでは前提を覆すような展開が途中で入りますよね。
実はこの人はすでに死んでいて幽霊だったとか、この人は多重人格だったとか。
まあそういう転換点が途中であるだろうなーとは思いながらやっていました。自分なりに結末を予想しながらやりましたが全然あってませんでした。
プレイ中は文章メインで、そこまでドット絵を堪能できるわけじゃありませんが、要所要所に出てくるイラストや、エンディング周辺のイラストからもドット絵ゲーム特有のノスタルジックな雰囲気が感じられて、やっぱこういうゲームっていいなーって思いました。タイトルもいいですよね。終わってみると凄いゲームの内容にマッチしていることがわかります。
また面白いゲームを見つけたら紹介しようと思います。続編とかでないかなー